錦織圭選手全米オープンを発売された『ダウン・ザ・ライン錦織圭』とともに！：テレビ de blog：So-netブログ

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錦織圭選手全米オープンを発売された『ダウン・ザ・ライン錦織圭』とともに！　[放送案内] [編集]

(写真右より）錦織圭 (アフロ)、ノバク・ジョコビッチ (ロイター/アフロ)
ロジャー・フェデラー (アフロ)、ラファエル･ナダル(ロイター/アフロ)、
アンディ・マレー(Getty Images) ー ()内は写真クレジットー

　錦織圭選手出場の全米オープンがいよいよスタートした。日本人としては過去最高の第４シードで挑む事になる。錦織圭は今年8月10日シティー・オープンで今季３度目の優勝を果たし、世界得ランキング４位に返り咲いた。

　昨年の全米オープンの準優勝など、2013年からマイケル・チャンがコーチを務め、技術だけではなく、精神面でも大きく成長したと言われている。

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　それは記者会見での言葉からもうかがう事が出来る。例えば例えば「勝てない相手も、もういない」はそれまでの錦織圭の発言からは想像がつかないほど強気で、ある意味衝撃的でもあった。

　さらに今年の全仏オープンでの「(ベスト8に)慣れました」や「最悪、お客さんゼロでもやっていると思います」など等、トップに上り詰める人の精神力を見せると同時に、「ここまで来れたのはコーチの助言があったから」とコーチやスタッフとの強い信頼関係も明らかにした。

　それら一つの言葉から生まれる深遠な「錦織圭ストーリー」を、2008年のウィンブルドンから取材してきた朝日新聞スポーツ部・稲垣康介記者が真実を元に紡ぎ出す書き下ろし作品「ダウン・ザ・ライン錦織圭」が8月10日発売された。

　8年間貯めた膨大な取材資料に加え、新たに錦織選手本人への独占ロングインタビューやご両親、スタッフなどをあらためて取材。さらに全55点の貴重な写真を収録され、写真集としても楽しめる。

　「恥ずかしくない生き方はしてきたつもりです」「ロジャー(フェデラー)には引退してほしくないですね」「この命どう使う」「修造チャレンジがなかったら、今の自分はいない」「伊達さんのおにぎり、美味しかった」「幸せだと思うのは自分の趣味が仕事というか、生き様になっていること」ほか、錦織選手の言葉33の本当の意味と背景を、スタートした全米オープンとともお楽しみ頂きたい。

　全米オープン１回戦錦織圭×ブノア・ベール（フランス）戦の模様はWOWOWにて8月31日午後11時55分からwowowプライムにて放送予定。

【放送案内】
wowowプライム　8月31日午後11時55分〜
wowowライブ　　9月2日午前０時〜
【ＷＯＷＯＷ】今すぐ加入で見放題

【書籍概要】