次期ＮＨＫ朝ドラ「あさが来た」AKB48 が主題歌 担当

　１８日次期ＮＨＫ連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌をＡＫＢ４８が担当することになったと同局が発表した。ＡＫＢ４８が朝ドラの主題歌を歌うのは初めてで、タイトルは「３６５日の紙飛行機」で朝にふさわしいさわやかなフォーク調、劇中ではインストゥルメンタル版も流れる予定だ。

　AKB48で初センターを務めるＮＭＢ４８の山本彩（２２）は「このような素晴らしい機会にセンターは光栄なこと」とその喜びを表した。

　新朝ドラ「あさが来た」は幕末から明治、大正を生きた女性実業家・広岡浅子をモデルに、激動の時代に社会進出した女性の生涯と家族の絆を描く。幕末が舞台になるのは朝ドラ史上初、「マッサン」と同じく大阪局制作で、女優 波瑠（２４）がヒロインを務める。

　センターを勤める山本彩自身も大阪出身のため、「関西でもしっかり盛り上げていきたい」と加えた。また同席したメンバーもヒロインの生き方に感銘、「その想いを自分たちのまっすぐな気持ちで歌い継ぎたい」、「１日のはじめに一筋の明るい光を射せるように取り組んでいきたい」と意気込みを話し、横山は「いずれはヒロインを」と抱負を加えた。

　ＮＨＫ連続テレビ小説「あさが来た」は９月２８日放送スタート。このところ視聴率も好評が続く朝ドラ、期待が高まる。

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タグ：NHK朝ドラ「あさが来た」　AKB48 山本彩