【NIKKEI プラス1をみてみよう】女性に人気の天文台ランキング [趣味]
【NIKKEI プラス1をみてみよう】2014/0726
土曜の午前中に放送のこの番組は日経新聞の土曜に差し込んである女性に向けの「NIKKEIプラス1」を詳しく紹介する番組。毎週「なんでもランキング」が発表される。
今回は女性におすすめの天文台。番組でのランキングの発表は下位からが相場だが、当サイトではTOPから。栄えある第1位に輝いたのは世界最先端の観測施設を有する日本天文学の中心、国立天文台三鷹。一般の人が望遠鏡や天文観測機器などを自由に観測できるコースがあり、日本天文学の歴史も知ることができる。
女性に人気のということでロマンチックな星空だけを想像していたが、天体望遠鏡での観測は星空だけとは限らない。この三鷹で最も古い建物第一赤道儀室の屈折望遠鏡では長い間太陽の黒点を観測していた。また日本一の屈折望遠鏡では15年程前までは現役で土星の周りにある衛星の位置を測る観測をしていたそうだ。
また過去や未来の天体をコンピューターグラフィックの立体映像で見ることができる施設もある。ここのキャンパスでは毎月2回、緻密で丁寧な解説が聞ける定例観望会も開催されている。次回は正午に月齢が12.2とほぼ満月になる8月8日(金)。7月31日(金)11:00から翌8月1日(土)11:00まで募集される。またはくちょう座β星(アルビレオ/二重星)の観測が目玉の8月23日(土)にも開催される。各日前後2回で定員は各回150人。参加者は抽選で決定されるそうだ。
第2位の仙台市天文台は2008年に移転し大きくなって展示室も充実。毎週土曜にはプラネタリウムで音楽を聞きながら星空が楽しめる他、様々なイベントが開催されることでも知られている。第3位は日本で唯一南十字星が見える石垣島天文台。総数88個の星座の内、84個が見えるという。第4位は公共の天文施設の鳥取市さじアストロパーク。真っ暗な夜空からは天の川がくっきり見える。第5位は兵庫県立大学西はりま天文台で、日本最大の口径200センチの望遠鏡を有する。この望遠鏡は公開されているものとしては世界最大だということだ。また宿泊施設もあってじっくり夜空を眺めたい人には最適。
映像では紹介になっていなかったが、「星の子館」という名前の天文台も第7位にランキングしていた。夏の夜の瞬く星々を眺めて遠い宇宙へ想いを馳せてはいかがでしょう。
国立天文台三鷹定例観望会
国立天文台HP
<上野まり子運営サイト>
So-net内blog
美しい日本の暮らし
上野まり子WEBサイト
M上野まり子の視点
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今回は女性におすすめの天文台。番組でのランキングの発表は下位からが相場だが、当サイトではTOPから。栄えある第1位に輝いたのは世界最先端の観測施設を有する日本天文学の中心、国立天文台三鷹。一般の人が望遠鏡や天文観測機器などを自由に観測できるコースがあり、日本天文学の歴史も知ることができる。
女性に人気のということでロマンチックな星空だけを想像していたが、天体望遠鏡での観測は星空だけとは限らない。この三鷹で最も古い建物第一赤道儀室の屈折望遠鏡では長い間太陽の黒点を観測していた。また日本一の屈折望遠鏡では15年程前までは現役で土星の周りにある衛星の位置を測る観測をしていたそうだ。
また過去や未来の天体をコンピューターグラフィックの立体映像で見ることができる施設もある。ここのキャンパスでは毎月2回、緻密で丁寧な解説が聞ける定例観望会も開催されている。次回は正午に月齢が12.2とほぼ満月になる8月8日(金)。7月31日(金)11:00から翌8月1日(土)11:00まで募集される。またはくちょう座β星(アルビレオ/二重星)の観測が目玉の8月23日(土)にも開催される。各日前後2回で定員は各回150人。参加者は抽選で決定されるそうだ。
第2位の仙台市天文台は2008年に移転し大きくなって展示室も充実。毎週土曜にはプラネタリウムで音楽を聞きながら星空が楽しめる他、様々なイベントが開催されることでも知られている。第3位は日本で唯一南十字星が見える石垣島天文台。総数88個の星座の内、84個が見えるという。第4位は公共の天文施設の鳥取市さじアストロパーク。真っ暗な夜空からは天の川がくっきり見える。第5位は兵庫県立大学西はりま天文台で、日本最大の口径200センチの望遠鏡を有する。この望遠鏡は公開されているものとしては世界最大だということだ。また宿泊施設もあってじっくり夜空を眺めたい人には最適。
映像では紹介になっていなかったが、「星の子館」という名前の天文台も第7位にランキングしていた。夏の夜の瞬く星々を眺めて遠い宇宙へ想いを馳せてはいかがでしょう。
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