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【Qさま!!】坂本龍馬は無名だった [人物]

【Qさま!!】夏休み勉強SP 教科書のヒミツ大公開&・・・(再放送)
 昔の教科書と現在の教科書を比べ、その違いを検証するという内容。その中で取り上げられていたのが「坂本龍馬」。実は明治時代は全く評価されておらず、教科書にも載っていない無名の人だったと紹介された。歴史的な人物はその時代によって評価が変わるので、教科書で取り上げられるのも時代によって違う。ちなみに坂本龍馬が海軍の守り神になったのは1904年に当時の皇后さまの夢に出てきたこと元だという。

 1866年江戸幕府倒幕のきっかけとなったと言われる薩長同盟で有名な坂本龍馬だが、現在では「薩長同盟」自体の真偽も専門家の中で、「当初は口約束」、「そもそも密約」など意見が分かれるところだという。

 ではなぜ坂本龍馬は大人気の歴史人物になったのか?それは司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」。新聞連載となった「竜馬がゆく」は大人気となり、司馬遼太郎の代表作となった。このことは先日放送された【昭和偉人伝】でも紹介されていたが、ご覧のように「龍」は「竜」に変わっている。それ以降教科書にも引き続き掲載されて皆が知る人気人物になったのだ。

 番組では新しい教科書や言葉の現在の使い方が随時紹介されたのだが、その中でもう1つ「へぇ〜!」と思えたことがあったので記しておくことにする。
それは英語での自己紹介。「I am ○○○」は幼稚な表現。また名前と名字の順番は、現在ローカルな文化を尊重するようになったため「名字」、「名前」の順。その他、なるほどと思えることが盛りだくさんだった。
9月1日には「Qさま! 教科書の新常識&ヒミツSP第2弾」(テレビ朝日)が放送される。
 
 ところで東大阪市にある「司馬遼太郎記念館」は安藤忠雄設計。中には司馬遼太郎が執筆のために収集した資料や書籍、ご自身の出版物など膨大な蔵書が天井まで設置された本棚に並びその眺めは圧巻。「見る」より「感じる」「考える」というのがこの記念館の位置づけ。館長はその膨大な資料と蔵書を「司馬遼太郎の頭の中」と表現した。ぜひとも訪れたい場所の一つだ。



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